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2008年08月06日 (水)
Solaris10でIPv6を無効にしたBIND9を導入する(2)
前回、Solaris10にソースからIPv6を無効にしたBIND9をインストールする方法を紹介しました。今回は、新たにインストールしたBINDを、それまでの設定を引き継いで動作する方法を紹介します。なお、まだBINDの設定ファイルを作成、編集していない場合は、SunのドキュメントSolaris のシステム管理 (ネーミングとディレクトリサービス : DNS、NIS、LDAP 編)などを参照して、事前に行ってください。 ●設定新たにインストールしたBINDの設定ファイルは /opt/bind/etc に配置しますので、このディレクトリを /etc へのシンボリックリンクに変更することで、それまでの設定で使われていた設定ファイル /etc/named.conf などを見るようにします。設定ファイルをコピーする方法や、ファイルごとにシンボリックリンクを作成する方法もありますが、この方法が一番お手軽だと思います。 # rm -r /opt/bind/etc # ln -s /etc /opt/bind/etc ●自動起動smfから呼ばれるスクリプトを編集して、新たにインストールしたBINDが起動するようにします。なお、Solarisコンテナの疎ルートゾーンを構成して、そこにBINDをインストールした場合、このスクリプトを編集できませんので、スクリプトを別の場所に配置してsmfの定義を変更します。実は今回コンテナにBINDをインストールしていますので、後者の方法を実施します。 まず、smfのスクリプトを配置するディレクトリを作成し、元となるスクリプトをコピーします。 # mkdir -p /opt/lib/svc/method # cd /opt/lib/svc/method # cp -p /lib/svc/method/dns-server . 次に、コピーしたスクリプトの server の部分(Solaris10 8/07 では41行目)を、以下のように編集します。
server="/usr/sbin/named" ↓ server="/opt/bind/sbin/named" smfの定義ファイル /var/svc/manifest/network/dns/server.xml の起動の定義(<exec_method ... name='start' ... >)の部分(Solaris10 8/07 では77行目)を、以下のように編集します。 exec='/lib/svc/method/dns-server %m %i' ↓ exec='/opt/lib/svc/method/dns-server %m %i' 最後に、smfの定義をインポートして、svcadm コマンドでBINDを停止、起動します。 # svccfg import /var/svc/manifest/network/dns/server.xml # svcadm disable dns-server # svcadm enable dns-server svcs -xv コマンドを実行して dns-server が表示されなければ正常に起動することができています。うまく起動しましたか? うまく起動しない場合は、ここまでの操作が間違っている場合だけでなく、named.conf 等の設定が間違っている場合もありますので、svcs の実行結果に表示されるログなどを参考に修正してください。 Posted at 06:32午後 8 06, 2008 by hirota in インフラ | 投稿されたコメント[0]
2008年08月01日 (金)
ここらっと都市伝説
地域情報を発信するここらっとですが、その土地によって、いろんな言い伝えや都市伝説ってありますよね。
Posted at 11:23午前 8 01, 2008 by matsunaga in トピックス | 投稿されたコメント[0]
2008年07月31日 (木)
Solaris10でIPv6を無効にしたBIND9を導入する(1)
Solarisに限らない話ですが、IPv6のアドレスを持たないネットワークにBIND9を導入した場合、.jpなどのクエリが数秒かかるようになります。これは、BINDがIPv6のアドレスを先に参照して、タイムアウトしてからIPv4のアドレスを参照するためです。 そこで、IPv6を無効にしたBIND9を導入します。BIND9でIPv6を無効にする場合、コンパイルの時点で無効にする必要があります。したがってSolaris10でIPv6を無効にしたBIND9を導入するには、新たに最新のBINDのソースをダウンロードして、そこからインストールすることになります。では実際にやってみましょう。 ●事前準備Linuxでは /usr/local/src にソースを置くのが一般的ですが、私の場合Solarisでは /opt/src に置いています。以降、/opt/src にソースを置いているものとして話を進めます。 なお、Solaris10では /opt/src はありませんので、rootユーザであらかじめ作っておいてください。 # mkdir /opt/src # chmod 777 /opt/src Solaris10では、一般的なインストールでgccやmakeツールなどがインストールされますが、パスが通っていません。以下のようにパスを通してから作業を開始します。 $ PATH=$PATH:/usr/sfw/bin:/usr/ccs/bin $ export PATH ●ダウンロード最新のバージョンをダウンロードします。最新バージョンはhttp://www.isc.org/にて確認してください。なお、この記事を書いている2008年7月時点では、bind-9.5.0-P1が最新ですが、ここではbind-9.4.2-P1を使用しています。 $ cd /opt/src $ wget http://ftp.isc.org/isc/bind9/9.4.2-P1/bind-9.4.2-P1.tar.gz ●インストールまず、ダウンロードしたアーカイブを展開します。 $ gzcat bind-9.4.2-P1.tar.gz | tar xf - 次に configure スクリプトを実行します。この時点で --enable-ipv6=no として、IPv6を無効にします。--prefix はインストール先の指定です。ここでは /opt/bind としましたが、任意のディレクトリでかまいません。指定しないとインストール先は /usr/local になります。--with-openssl は一応つけておきました。これ以外のオプションについては ./configure --help とコマンドを実行して確認してください。 $ cd bind-9.4.2-P1 $ ./configure --prefix=/opt/bind --with-openssl --enable-ipv6=no configure スクリプトで問題が出なければ、make を実行します。ここでは make を使いましたが、gmake を使っても問題なく完了しました。 $ make make が完了したら、make install を実行します。rootユーザにスイッチして、事前準備と同様にパスを通してから実行してください。 $ su - # PATH=$PATH:/usr/sfw/bin:/usr/ccs/bin # export PATH # make install 以上でインストールは完了です。次回、既存の設定を引き継いだ設定方法を紹介します。 ●参考情報今回の設定にあたっては、以下のサイトを参考にさせていただきました。 Posted at 06:23午後 7 31, 2008 by hirota in インフラ | 投稿されたコメント[0]
2008年06月13日 (金)
ここらっと 名前の由来 「ここらっと」の名前の由来ですが、、、 情報を運んでくる小動物というイメージがあって、ねずみ年だし、という理由もあって・・・ ここ(Here)にねずみ(Rat)が情報を運んでくるということから「ここらっと」と命名しました。 このねずみたちは、いろいろなキャラクターがいますが、多分、増えていくし、キャラ設定などもしていく予定です。 ねずみたちとともに、ここらっとが地域に貢献するサービスとして育っていけたらと思っています。 Posted at 05:57午後 6 13, 2008 by matsunaga in トピックス | 投稿されたコメント[0]
2008年06月05日 (木)
マッシュアップAPIご紹介(TRIPIT API)
ここらっとでは、マッシュアップ技術を利用してコンテンツを作っています。 このブログでは、ここらっとで使用させていただいているWeb APIを紹介していきたいと思っています。 第1弾は、富士フイルムさんの「TRIPIT」です。 TRIPITとは富士フイルムさんが開発した画像に関連づけられたことばに関連のある画像を検索するエンジンです。ここらっとでは、スポット情報を登録すると、そのスポットに関連したキーワードを登録できます。 その際に、登録者が関連する言葉を考えてもよいのですが、TRIPITに関連語を問い合わせて、どんなキーワードを登録すればよいかを教えてもらうことができます。TRIPITに関連語を問い合わせると、なるほど!といった関連語から、へぇーっ!といった意外な関連語を返してくれたりします。 例えば、「よこはまコスモワールド」の関連語をTRIPITで検索すると、こんな感じです。 なるほど、TVドラマのロケ地として使われているんですね。 ここらっとは、キーワードから地域の情報を検索する機能を持っていますので、意外なキーワードを登録することで、その言葉に興味を持ったユーザが、そのスポットにも着目してくれるかもしれません。 ここらっとの利用は、TRIPITの可能性のほんの一部を利用しているに過ぎませんが、まだまだ、いろいろな場面で活用できるAPIだと思います。 あと富士フイルムさんでは、顔ラボという顔検出APIも提供されています。 こちらもいろいろと楽しめそうです。ぜひ試してみたいと思います。 Posted at 07:30午後 6 05, 2008 by cocorat in Web API | 投稿されたコメント[0] ここらっと公開しました
本日ロケーションメッセージングサービス「ここらっと」を公開しました。「ここらっと」は、PCや携帯から観光スポットやイベント、お店などの紹介を登録したり検索したりメールで受信できる、新しい地域情報の発信サービスです。みなさん、ぜひ会員登録をして観光スポットや地域のイベントなどを登録してください。みなさんの登録してくれた情報で、村おこしや町おこしに「ここらっと」が貢献できれば、私たち開発者は感激です。 アクセスはこちら → http://cocorat.com/ Posted at 02:35午後 6 05, 2008 by cocorat in トピックス | 投稿されたコメント[0] |
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